縄文後期から弥生時代あたりの勾玉ということで古美術商より購入した勾玉です。
表面には出土品ゆえ風化カセ、土錆付着など時代を感じさせるものとなっています。
両側より大きく開けられた孔内部にも石錆の固着が見られます。縄文時代の大珠などと同じ穴の開け方で、とても古代の雰囲気が出ている逸品だと思います。
白翡翠(氷翡翠)かなと思いますが氷結瑪瑙も考えられます、が、鑑定はしておりませんので不確かです。
箱もこの勾玉用に設られており大事にされていたものと推測されます。
サイズ高さ:約 3.8cm 幅:約 1.8×0.8cm 重さ:約9g
伝福岡県福岡市出土
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