FRANK LEDER DEUTSCHLEDER JACKET
圧倒的な重厚感を感じるオーラ。
ゴージラインは狭く設定してありますが生地独得の厚みによりボリュームがあります。
フラップ付きのサイドポケットとなり。
袖は3ボタンの本切羽仕様となっています。
非常に人気が高く、ブランドの象徴にもなっているジャーマンレザー。
ドイツ語で「DEUTSCHLEDER」、直訳すると、GERMAN LEATHER(ジャーマンレザー)=ドイツの革 となります。
高密度に織られた圧縮コットン生地で、コットンながらもレザーのように丈夫な生地 という所から、ジャーマンレザーと呼ばれています。100年前から同じ工場で作られている生地で、とても堅牢で、丈夫。着込んでいく事でその人の身体に馴染み、柔らかくなり、身体に沿って変化をしていきます。そんな経年変化のサマも、「革」と通称で呼ばれる由縁になっています。伝統的なドイツの労働者用衣類の生地として、「POORMAN’S LEATHER」とも呼ばれています。
立つジャケットともいわれる、フランクリーダーの代名詞ともいえる名品。
始めは硬いし、可動域もかなり狭い。
日々着込んでしなやかになっていくのが、とても楽しい1着です。
ちなみに、一昨年ドイツのジャーマンレザーの生地を生産していた会社が事業閉鎖し、生地を織る機械が解体されたため、2シーズン(2022A/W〜2023S/S)にわたってリリースされていないことからも今後ジャーマンレザー類は貴重なアイテムになる(場合によってはプレミアムがつく)ものと思われます。
今現在フランクリーダーが自ら織り機を引き取って生産再開の動きがあるようですが、たとえ再開に漕ぎ着いたとしてもおそらく定価が2〜30.000円ほど引き上げられるのではないかと考えられています。
2022S/S
カラー:ブラック
表記サイズ:S/肩幅41×身幅50×着丈71×袖丈 65cm
素材:コットン100%
定価:96.800円(税込)
下げ札なし。
状態につきましては、首周りやフロントライン、フラップポケット、そして袖口にアタリが見受けられますが、ヨレやテカリはそれ程目立たず美品のうちに入るように思われます。
その他ご不明な点がございましたら、気軽にご質問ください。
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