ゴールドで漂わせるただならぬ雰囲気に堂々と花開く高貴な色...。
きゅっと結べば、いつもより自然と背筋が伸びる織美は、神々しい色とどこか不思議に薫る唐花や唐草、高貴な帝王紫を花開き、堂々と構える華文がどこから見ても隙の無いその確かな美しさと品格で築かれ、それはそれは見事でございます。
着物の概念を打ち破る斬新な帯を生み出す西陣のトップメーカー、じゅらく謹製帝王紫お仕立て上がり品正絹西陣織袋帯でございます。
~帝王紫~
アクキ貝のパープル腺から採れる分泌液を原料とします。わずか1gの染料を採るために2000個もの貝を必要とする、稀少価値の高い天然染料“帝王紫”。貝紫の歴史は、はるか紀元前16世紀頃、地中海で栄えたオリエント文明の中心、フェニキアにさかのぼり、その後、エジプト、ギリシャ、ローマに伝わり、あのアレキサンダー大王やシーザー、クレオパトラにも愛され、彼らの伝説と共に“高貴な色”と讃えられる。
裏面の垂れ・耳に少々のヤケがございますが、まだ誰の手にも納まっていない“あなたから始まる”真新しい一品。
素材は、力を加えれば滑りにくい特徴を持つ“正絹”ですので緩みにくく締めやすく、柔らかいのでお着物も傷みにくく安心。
結婚式、忘新年会やお正月、お子様の入卒式や七五三、日常から抜け出す特別な日の華としてぜひお迎えください。
採寸表
巾 : 31cm
長さ : 436cm
素材 : 絹66% その他44%
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