蒔絵は日本独自に発達した漆芸の代表的な技法で1200年ほど前から行われています。器の表面に細い筆を使って漆で絵を描き、その漆が固まらないうちに上から金の粉を蒔きつけて模様をあらわします。蒔いて絵にするという意味から蒔絵といいます。研出蒔絵、平蒔絵、高蒔絵などのつくりかたがあります。
蒔絵の作品は400年も前からヨーロッパなどにたくさん輸出され、今でも外国では「Maki-e」と呼ばれています。
蒔絵は漆の地色から金や銀の模様が浮かび上がる、とても華麗な技法で、螺鈿・平文・卵殻などと組み合わせてつくられます。
旧家の長期保管品です。
大きな菊文様がとても華やかで目を引く三段重です。
葉の色が朱色になっており、黒漆と金彩を引き立てます。
来客時のおもてなしにも喜ばれる逸品だと思います。
未使用品ですが、長期保管品の為、変形13 14枚目 も見られますのでご理解頂ける方のご購入をよろしくお願いいたします。
サイズ
縦 約19cm
横 約19・5cm
重さ 1424g
小さな傷や、汚れ等は、長い時間を過ごしてきた証です。古いものの味として受け入れていただけると幸いです。
何か気になる点がございましたら、ご購入前にコメントをお願い致します。
ご不安な点や些細な点など遠慮なく、お気軽にご質問下さい。一期一会を大切にしております。
お品物をご覧頂き、ありがとうございます。
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