宝永四ツ宝丁銀(ほうえいよつほうちょうぎん/ほうえいよつたからちょうぎん)
正徳元年8月2日(1711年9月14日)より鋳造された丁銀の一種で秤量銀貨であり、単に四ツ宝丁銀(よつほうちょうぎん)とも呼ばれます。1711(正徳元年)~1712(正徳2年)まで鋳造されていた宝永丁銀の一種です。
両端には大きな「宝」が一つずつ、その間に小さな「宝」が2つ、合計4つの宝の極印が打たれているのが特徴です。
造量40万貫ほどと比較的多いですが、その多くは他の銀貨幣と引き換えられたため現存数はとても少なく、非常に希少価値の高い貨幣です。
丁銀は、銀貨とはいえ、秤両替、重さが物をいいます。
『吹塵録』および『月堂見聞集』によれば丁銀および豆板銀の合計で401,240貫余(約1,497トン)だということです。
重さは約195g !
画像も参考になさってご購入お願いします。
状態は写真を見て判断してやって下さい。
使用状況
丁銀は銀特有の黒ずみはあります。擦り傷・汚れがあります。
宝の文字も消えかかってます。
専門家の方による鑑定はしていません。
注意事項
新品をお探しの方神経質な方の入札はご遠慮ください。
すり替え防止のため返品は致しかねます。あらかじめご了承ください。
量目 195g
縦 約84mm
横 約33mm
幅 約10mm
種類...穴銭/古銭
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