見事なシルバーオーバーレイが美しい、
ナバホ族のベテランアーティスト、
スティーブン・J・ビゲイの作品。
ナバホ族のシルバーオーバレイジュエラーの
代表格アーティストになります。
ベテランアーティストならではの
ワイルドかつ繊細なオーバレイは
インナーのブラックコントラストが
くっきりと現れた見事な仕上り。
個性ある一品です。
現在は他界されております。
これから更に希少価値が
高くなると予想されます。
14号
アメリカ
【Steven J Begay】スティーブンJビゲイ
1975年制作開始。
2017年没。
特徴的なラインと全体的に丸みを帯びた
オーバーレイ技法が特徴のSJBの作品は
日本はもちろん本場のアメリカでも
他界された後も引き続き人気があります。
ひと目で彼の作品だとわかる独特の模様は、
ナバホ族に昔から伝わる気候シンボルや
植物をモチーフにしたものになります。
【インディアンジュエリー】
アメリカ先住民が製作した
ジュエリーのことを言います。
インディアンジュエリーと言えば、
シルバー・ターコイズを使った装飾品、
また14k(ゴールド)・オニキス・
ラピスラズリ・シェルマラカイト・
オパール等を使用した装飾品が有名ですが、
これらの装飾品を作っているのが
『ナバホ族』『ホピ族』『ズニ族』
『サントドミンゴ族』と呼ばれる民族。
1800年代半ば、スペイン人は
インディアンに金属製の道具を与え、
メキシコ人の銀職人は『ナバホ族』に
銀細工の技法を伝授しました。
その後、『ズニ族』『ホピ族』、
そしてその他の種族へと
伝えれたとされております。
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