茶道具「溜精棚」です。専用段箱入りです。
生前お茶(裏千家)を趣味として楽しんでいた母が譲り受けたと思われるもので、他の茶道具と一緒に仕舞われていたものです。
14世淡々斎宗匠(たんたんさいそうしょう)の好みの棚のようですが、出品者はお茶に通じているわけではなくこれ以上の説明は出来ませんので、状態や大きさ重さなどの説明に留めます。
段箱保管ですが段紙に傷みがあります。蓋の裏には昭和57年・・・の覚書きがあります。当時の茶道具であり、少なくとも40年以上の経年ですが、汚れや傷みはほとんど見られず、しっかりと組み立てが出来、組み立て後ぐらつきなどはありません。良好な状態の工芸品です。作家(工芸家)などは不明です。
棚本体の大きさ(㌢)重さはおよそ次の通りです。
高さ44.2、横幅32.5、奥行24.2/
重さ700㌘/
段箱の大きさ(㌢)重さはおよそ次の通り。
縦46、横29、高8/
重さ(本体含)1050㌘/
茶道具として活用していただければ幸です。
なお、段箱、包まれていた薄紙は経年で損傷がありますがそのまま使い、別の箱(再利用品)に収めて発送させていただきます。
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