【りょうそく】
江戸末期から明治期に作られた、織部焼のひょうそくという小型の灯火器です。
ひょうそくとは「手に持つ明かり」という意味で腕形、皿形、蝋燭形、台付や蓋付きの壷形など様々な形が作られました。
上部に油を入れ注ぎ口には灯心を入れて油(菜種油等)を吸わせ火を灯し明かりとします。
持ち手に壁掛け用の穴が開いています。
蓋の形や壷の柄も可愛らしく、置物としても良いですね。
お品の状態は良好です。
- 色: 緑色とベージュ
- 素材: 陶器
- サイズ: 高さ約14cm
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